Slack SDK for Java は Java らしいアプローチで全ての Slack プラットフォームの公開機能をサポートする公式 SDK です。この SDK は全て Java で書かれており、開発者はこの SDK を Java だけでなく Kotlin、Groovy、Scala といった JVM 言語でも利用できます。
この SDK は大きく分けて主に二種類のモジュールを提供しています。
以下のテーブルは、この Java SDK で現在提供されているモジュールの一覧を示しています。これらのモジュールは、たとえその一部のモジュール自体には変更がなく、依存ライブラリ側の変更しかなかったとしても、すべてのモジュールが必ず同じタイミングでリリースされます。そのため、いかなるタイミングでも、必ず同一の最新バージョンが存在します。
全てのリリースは Maven Central リポジトリで公開されています。最新のバージョンは 1.32.1 です。
この SDK は OpenJDK 8 かそれよりも新しい LTS バージョン での動作を保証しています。
全てのパッチリリースが全ての LTS バージョンでの基本的な CI ビルドが実行されており、利用者は最新の LTS バージョンで全てのユニットテストが成功していることを期待することができます。SDK 開発チームは、全ての OpenJDK ディストリビューションでの網羅的な QA テストまでは実施していませんが、問題はまず発生しないはずです。
何か困ったことがあったら、以下の場所でサポートを受けてみてください。